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14) 学校教育

日本での不登校、小中学生でおおよそ15万人いるそうだ。この数が多いかどうかはなんともいえぬが、困難な社会現象であることに違いない。この子たちのケアーはどちらかというと、学校を離れてしばらく好きなようにさせるというのが、日本での一般的処置だそうだ?。
当事者と家族を含めた苦悩を、こう単純に切り捨てると暴言にも聞こえる。

ハワイで登校拒否は、家族に罰金が科せられる。・・・・手段の善し悪しはあるとして、義務教育はあくまでも義務、義務教育期間中のこの義務を、理由の如何があるとしても放棄することはできない。このスタンスの違いに私自身が驚く。
言葉は飛躍するが、例えば兵役は義務、この国に生きる限り放棄は許されない。「義務と権利」に裏打ちされた民主主義の精神と体現がこの国のルールである。
 
日本の学校教育、不登校もさることながら、低学年に及ぶ荒廃は噂としてハワイでも評判だ。
銀行勤務のみどりさんは、離婚しても日本に帰る気はさらさらない。子供を日本の学校へ通わせることなど、恐ろしくて考えられないという。断っておくが離婚率の高いハワイで、少なくとも離婚する気配はない。

ハワイでも学校になじめず「ヤッカイ者」だった子供が放校になり、行くところがなくて、止むを得ず日本へ行った。日本での学校生活を体験して、同世代の荒れように「もうこれは無茶苦茶!!」ハワイの荒れようとは次元が違うと改心、結構真面目になって帰ってきたと話した。

チンピラヤクザが本物を見て、驚いて足を洗ったようなものだ。
こちらは離婚組、学童を抱えた朋子さんが家に来て、「オカキ」と日本茶で話が弾む。

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