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25) 優しい時間 (移動遊園地)

pm5:00から「Honolulu Famly festval」がマジックアイランドで始まる。昨年からはじまった行事も、始まる当日日本に帰国した。雨で散々だったと後で聞いた。
ローカルTVが現場からの放送で盛り上がってきた。早い夕食を終えて現地へ・・・

観覧車を中心に回転木馬・大型ブランコ・コーヒカップと代表的遊技施設は一通り揃っている。周辺にはゲームなどちよっとした射幸心をそそる店が、そしてピザやコットンキャンデーにドリンク・・・併設テントではハワイアンバンドの演奏があって、ここで食事もとれる・・・・おそらくアメリカといえども大都会ばかりでは無い。田舎町をこの程度の遊技施設が巡回しているのではないだろうか? 
とはいえ運営は手慣れた感じかする。大型の電気の供給や公園には、ちゃんとしたトイレがあるにもかかわらず、簡易トイレなど清潔で数も多い。芝生の上の施設は充実していて、楽しい遊園地の雰囲気が充満している。黄昏れの訪れとともに点滅するイルミネーションの賑かさはいかにもアメリカらしい。

総じて日本の乗り物よりはスピードも早い。あちこちで「キャーツ」という嬌声と笑い声が響く。家族の写真機のフラッシュが光る。市が開催しているようだが、皆が遊園地の楽しさを満喫している。

大型のブランコが歩いているわれわれの頭の上、遠心力で輪を広げて振れる。昔見た映画ワンシーン、若い恋人同志が乗ったブランコ、今よりももっと優しかった時代、彼女のコットンのワンピースが風を孕んで翻っていた。

貧弱な語彙、アラモアナを歩いて何を見ても「かわいい・・・かわいい・・・」を連発する日本人女性群・・・フアッション一つ「可愛いいかけらも無い」まして心も男性化がすすんで、すでに死語になった自分達が持ち合わせていない言葉を、呪文のごとく発しているようにしか見えない。「控え目」という美徳は「男女同権」という間違った主張に吹き飛ばされた。

男と女が同じ権利をと主張しても、男が「出産することはできぬ」こと歴然としている。男と女が同じという考えより、性の違いを認めあい、協力しあうというのが同権思想だろう。「男らしさ」「女らしさ」はお互い相手が持ち合わさぬ美点だ。
らしさという語彙が古いと感じるなら、男の「マツチヨ」・女の「フエミン」に魅力を感じるはずだ。お互い「・・・らしさ」にはもっと磨きを掛けた方がいい。

優佳(孫娘)はもちろんだが、私やワイフがノスタルジックな雰囲気に、しばし酔いしれたひとときだった。優佳は3才で乗れる乗り物にほとんどにチャレンジした。待ち時間××時間ということは無い。で「がらすき」というととんでもない・・・適当に 待って苦痛にならぬ時間で好きなものに乗れる。大都会も適度といえる人口密度の見本がここにある。

pm8:00遊びに満足してコンドに歩いて帰る。帰りついた家の窓から公園の木々越しに、観覧車やほかの遊技施設のイルミネーションのまばたきが見える。

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