31)08年滞在記録
「桜の開花」と「朝堀のタケノコ」が食べたくて帰ってきました。
ハワイ、冬期は雨期で「シャワー」や「スプレー」と呼ばれる雨が、「場所によって」しょぼつきます。ハワイ諸島はいずれもが海底火山が、洋上に顔を出して生まれたもので、頂や山並みが島の中央に屏風のように屹立しているのが特徴です。
場所によって・・・・雨を少しでも凌げる側が観光地として発達しています。以前はワイキキにいる限りは、もっと雨が少なかったと感じますが、世界的な異常気象でしょうか。
1月末友人家族はゴルフにも行けずに帰国しました。彼等が土産に「天候」までトランクに詰め込んだのか、見事な回復で早々に雨期は明けました。
世界規模のアラモアナSC(ショッピングセンター) 、「ダイエー」が所有していた時代もあって、日本人に一番贔屓にされたアメリカのSCといえるかも知れません。
そのSCが拡張と同時にリニューアルされ、新しいデパート「ノードストローム」が進出しました。以前も4店あったのですが「JCペニー」が撤退して以来、空席になっていたのを埋めることになります。
アメリカはマーケッティングの本場です。「出店する側」と「迎え撃つ側」の攻防に興味があって仔細を見守りました。SCとしてのキヤンペーンは早くからいろいろな催しが組まれていました。オープン当日、野次馬気分も手伝って、「ノードストローム」へ出向きました。当地にこれほど人がいるとは思えぬ混雑ぶり、10年を超える滞在で今までに見たことの無い人出で大賑わいです。・・・・日本での混雑を想像させて「ほうほうの体」で引き上げました。しかしオープンといえども特別のセールやイベントは組まれていません。日本でなら競合店を含めて戦争の様相を示すのが常ですが、攻める方も守る方も、泰然とした様子です。ただ「ノードストローム」の商品陳列量の多さに、店側の意気込みは感じました。
迎え撃つ側で反響を聞きました。「ノードストロームさんいいですね・・・サンフランシスコまで出向かなくともよくなって、自店にないブラウスを早速買い求めました。」と従業員談。
「メーシとしてはしばらく打撃では?」「とんでもない・・・仲間の新店が来て、われわれも売り上げが伸びています」・・・・
他店は他店・・・・我々は我々というスタンス 。どうもアジアを含めた日本のマーケッティングとの落差を目の当たりにしました。
サブプライムというアメリカの難儀も、ハワイでの商業施設の増床、高級コンドミニアムの建設ラッシュを見る限り、景気の後退を感じさせるものはありません。
SCのキャーンペーンでゴルフパターのコンペーションに参加しました。賞品として「Feilds」主催の女子プロ(K'olina)の観戦チケットを2枚獲得しました。国内戦開幕前で日本の女子も大勢参加します。そうそう空港で孫娘の到着を待っていたら、横峯さくらさんの到着出くわしました。眠たそうな顔思ったより小柄で、サインなどねだらずにそっと・・・・普段の活躍が信じられないほどです。
このチケットを現地の友人S君に進呈しょうと連絡を取りました。
ご無沙汰しております。
今月の7日に腰の二度目の手術をし、13日に退院しました。目下コルセットをつけ、左足が完全に麻痺した状態なので、杖をつきながらの生活です。車も運転できないので、友人たちに助けられながら、ときおり会社に出ています。そんな状態で、ゴルフは8月以降でないと復活はしないそうですので、おとなしく日々を送っております。今回の滞在中にはお目にかかれないかもしれません。元気になりましたら、またメールさせていただきます。 発信人 S
古い言い方で・・・・我が家の家督を継ぐことになる孫娘、これが一人しかいないのですが、今年大学受験・・・第一志望校は念願かなわず、以外はすべて合格した。可能性を考えたらもう一年がんばるかと思ったのに、早々と「受験勉強の終わりを宣言」しました。
組織に隷属することを目的とした、旧弊な学歴社会にこだわらぬ彼女の「選択」を清々しいと感じています。そのかわり本当に勉強して「自分のスキルアップを目指す大学生活を送ってほしいと」お祝いと一緒に厳しい思いを届けてあります。
何度か家族で行き来しているが、はじめての一人旅・・・・ホノルル空港まで出迎えた私とワイフ、嬉しそうな孫娘の晴れやかな顔は忘れられません。「大学入学おめでとう!!」新しい人生を踏み出した瞬間です。
もう一人の孫娘は4才、3/3日は日本のケーキを買い求めて「お雛まつり」を祝う。「私大きくなったらケーキ屋さんになるの」が今の所の彼女の希望です。ここは外国NHK の「おかあさんといっしょ」は見ることはできない。テレビは「バーニーズと仲間たち」や、今は「スポンジ・ボブ」が大好きだ・・日本語放送を見ていると、画面に英語のテロップ(字幕)が流れる。これは日本語がわからない人のために英語で伝えてるという・・・・4才になればこれくらいのことが理解できる。
「お名前は」と聞かれると「ゆうか」ですと答えるが、外国人はよくよく聞いていても「ユカ」としか呼んでくれないと本人は不満だ。
婿が中国へ6年に及ぶ単身赴任を終えて今年帰ってくる。不在中は毎年ハワイで過ごした。この4月から幼稚園へも行く。で今年が最後の滞在で、この滞在が終わると奈良の自分たちの住まいに戻ります。
3/16日、堀江謙一氏が波の動きを動力に変えるという画期的な「エコ船」で船出です。目の前ワイキキのハーバーを出発する船を窓から見送った。飛行機なら8〜9時間で日本に到着する。私の大学時代なら東京-大阪間の移動時間です。「えひめ丸」など海洋練習船は2週間で到くそうです。堀江さん何も無ければ5月の最後の週、紀伊水道に到着すると報じています。
「太平洋ひとりぼっち」は冒険です。小さな舟、万一落水したらこの世とおさらばです。あれから今日まで彼の冒険が続くのですが、今は設備が発達していて「ひとりぼっち」も隔世の感という所でしょうか・・・・
堀江さんとの思い出があります・・・・サンフランシスコで大歓迎を受けた英雄の、凱旋を日本人の私たちも熱くなりました。この偉業の記念品(特別製のアルバム)を、当時広告代理店にいた私が創らせていただきました。大阪福島の堀江邸に何度か足を運びました。
車が集中して朝夕の都心への侵入・退出に道路が混みます。 のんびりとした島で、公共交通機関がないからだとの議論が吹き出して、これを造ろうといういう動きがある。「車の便利さに慣れた島民が本当に鉄道に乗るのか?」移動手段としては自動車の発達が鉄道取って代わる・・・・この逆行はあり得ない?と・・・・いずれにしろ鉄道の盛衰を他国を含めて調べれば、即座に回答が出せるように思うのです。
ちなみに私たちが子供の頃大阪は、路面電車とバス網に地下鉄が1路線走っていました。その時代も赤字で維持の困っていました。市電は「撤廃」されましたが、過去の路面電車と同じ道順を地下鉄が変わって走る。これまた赤字で市の財政を圧パク、民間への売却が噂される。 孫娘に「スキルアツプ」に励めとハッパをかけた。 人間賢いようで案外学習しない動物のようだ。失敗を繰り返す愚行をやめることはできないのか?
ロイアルハワイアンホテルが今年の6月1日からしばらく休業する。ピンクパレスと呼ばれるこのホテルは植民地風のモアナサーフライダー共々、いずれもがハワイを代表するホテルだ。
モアナが1901年創業、数年遅れてロイアルハワイアンが造られた。ワイキキの濱で泳ぐ時、沖に出てボケーッと波間に身を任せてホテルを眺めてほしい。 当時の交通手段が船であったことを思へば当然だが、 両ホテルとも玄関は海側に面している。往時のワイキキを偲ぶことのできる瞬間でもある。
今年はじめてデジタルカメラを持参した。海に浸かってとは行かぬが、休業前の姿をカメラに収める。デジタルは写した写真が、すぐさま確認できるのがすごい・・・・それとフィルムをの交換など、煩わしいことがないというと「電池がすぐなくなる」と反論を受ける。
いずれにしろ今回の滞在で476枚写した。内100枚が「虹」と「夕焼け」とが写っている。
空に囲まれて・・・・・ハワイで生活していての実感だ。
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